若者とともに語りあい、未来に一歩踏み出すための場づくり

第1回ワークショップレポート

支援するって何だろう?
―若者と地域に本当に必要な支援とは何かを考える―

郡山市中央公民館にて、来年2月に行われる「全国若者・ひきこもり協同実践交流会 in ふくしま」のプレイベントとして、岐阜大学准教授の南出吉祥さんをお招きして~「支援ってなんだ?」本当に地域に必要な支援とは?~との題材でセミナーを実施しました。
 
参加された方々は、普段若者に関わっている支援者や行政職員・関心のある市民など様々な立場の顔ぶれです。若者実践現場を経て研究者として活躍している南出さんから、若者支援に関する概論と考え方の沿革の講義を頂きました。
 
南出さん曰く、
「今回のメインは皆さんのディスカッションで講義は前菜です!」
とはいうものの、南出さんの講義内容は、若者の生きづらさ・困難性を社会の中で起こっている現象として自己責任を超える眼差しと、自己責任という考え方自体への警笛を踏まえ、どのように社会が若者たちを包摂するかが重要との切り口で、考えさせられる事の多い発表でとなりました。。
 
その後5つのテーブルに分かれ、様々な議論がされました。
講義の感想から始まり、それぞれの実践現場で感じている事、必要だと感じている支援の在り方を討論する時間を持ちました。
往々にして、こういったワークショップ型の議論の場では、
「寄り添い方の支援が大切」「支援者同士の連携が必要」など、言い尽くされた議論が飛び交う事が多いですが。
南出さんの、突っ込んだ講義の後だった事もあり、どう現状の支援を超えるかとの議論が各テーブルで挑戦的に行われていた印象があります。
議論によって、社会は変わらないかもしれませんが、議論によって概念や方法論が積み上げられ関わる人たちが、互いに変化する事で、そのことが社会が、よりよく変わる事への起点になると大げさな挑戦論を述べてみます。
今回も、そのような場への挑戦でしたし闊達な議論がなされてよい場になったと思っています。
 
次回は、南相馬市でプレイベントを行います!
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ふくしま大会 現地事務局長 鈴木綾

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