若者とともに語りあい、未来に一歩踏み出すための場づくり

第12回全国若者・ひきこもり協同実践交流会in東京報告集

第12回 全国若者・ひきこもり協同実践交流会in東京 報告集

報告集発刊に寄せて

 集会がはじまって第2回開催地が東京・三鷹市360名参加の開催、それから10年が経ち、今回第12回1000名の参加を得て、次の富山大会へと引き継がれることとなりました。ひきこもり支援者の学習会から、若者の社会的孤立の課題を抱える様々な方々が結集し、実践を交流しあうなかで、それぞれの立場を尊重しつつもお互いに共通の課題に向けての議論・協同への一歩を踏み出した意味ある大会であったと実感しています。

 大会作りから、公的な機関も含む支援者・当事者・親・研究者が分科会の内容作りに参画し、また、若者たちが集会要旨集のデザインをはじめ会場装飾、シンポジウムや各分科会の会場前では各地の実践現場で作られた商品や活動の紹介コーナーも設置、さらに、コンサートとしての後夜祭、翌日の延長企画としてのフットサル大会と、若者が主体的に集会に参画する形も出来上がってきています。

 集会の軸である分科会は、8つのカテゴリー(居場所・住まい・仕事・地域・官民連携・発達/精神障害・学校連携・性)をさらに細分化し14の分科会で実践発表はもとより、2日間にわたる活発な議論が展開され、実践とそれに基づく議論の幾つかのカテゴリーが定まってきた集会となりました。詳細はこの報告集をお読みいただければ、それぞれの分科会の議論がどう展開されたかわかっていただけるかと思います。

 今、若者支援を取り巻く情勢は、法制度やそれに基づく事業の細分化が進み、ターゲット的な支援の方向性がより強くなっています。特に、社会的孤立に陥っている若者に対する公的な支援は、より困難な状況になっています。このような時代だからこそ、支援するされる関係を越えて、お互いがお互いの立場を理解しつつ、大きなくくりでの実践者として、実践者同士が各地域で地域の状態に合わせた協同の形を作ることで、社会から孤立する若者が地域の主体になる取り組みを進めていけるものと思います。

 この報告集が、大会に参加した方だけではなく、日々実践者として各地で取り組んでいる方の手にも渡り、共に実践を議論しあえる材料となっていくことを願っています。若者が、地域の次世代をつくっていく主体となっていく、この活動を共に広め、深めていきましょう。

JYCフォーラム(若者支援全国協同連絡会)
事務局長 穴澤義晴

第12回 全国若者・ひきこもり協同実践交流会in東京 報告集

価格:800円(送料別途200円)

ページ数:101頁

発行年月日:2017年6月1日

発行
JYCフォーラム(若者支援全国協同連絡会)
全国若者・ひきこもり協同実践交流会in東京現地実行委員会

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第12回 全国若者・ひきこもり協同実践交流会in東京 要旨集

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